しんきょく 03 てんどう
神曲 03 天堂

冒頭文

第一曲 萬物を動かす者の榮光遍(あまね)く宇宙を貫くといへどもその輝(かゞやき)の及ぶこと一部に多く一部に少し 一—三 我は聖光(みひかり)を最(いと)多く受くる天にありて諸〻の物を見たりき、されど彼處(かしこ)れて降(くだ)る者そを語るすべを知らずまた然(しか)するをえざるなり 四—六 これわれらの智、己が願ひに近きによりていと深く進み、追思もこれに伴(ともな)ふあたはざるによる 七—九

文字遣い

旧字旧仮名

初出

底本

  • 神曲(下)
  • 岩波書店
  • 1958(昭和33)年8月25日