「いちあくのすな」こうこく
「一握の砂」広告

冒頭文

其身動く能はずして其心早く一切の束縛より放たれたる著者の痛苦の聲は是也。 著者の歌は從来青年男女の間に限られたる明治新短歌の領域を擴張して廣く讀者を中年の人々に求む。 (明治44・1・1「秀才文壇」十一ノ一)

文字遣い

旧字旧仮名

初出

底本

  • 啄木全集 第十卷
  • 岩波書店
  • 1961(昭和36)年8月10日