いのちのたんれん
命の鍛錬

冒頭文

第一 余(よ)明治(めいぢ)三十五年(ねん)春(はる)四月(ぐわつ)、徳島(とくしま)を去(さ)り、北海道(ほくかいだう)に移住(いぢゆう)す。是(これ)より先(さ)き、四男(しなん)又一(またいち)をして、十勝國(とかちのくに)中川郡(なかがはごほり)釧路國(くしろのくに)足寄郡(あしよろごほり)に流(なが)るゝ斗滿川(とまむがは)の畔(ほとり)に牧塲(ぼくぢやう)を經營(けいえい)せしむ。明

文字遣い

旧字旧仮名

初出

底本

  • 命の洗濯
  • 警醒社
  • 1912(明治45)年3月23日