どくげんあいか
独絃哀歌

冒頭文

哀調の譯者に獻ず 例言 一、この小册子に蒐めたる詩稿は曾て「太陽」「明星」其他二三の雜誌に載せて公にしたるものなり、ここに或は數句或は數節改刪して出せり。一、諸篇中「小鳥」「星眸」等の如きは最も舊く、其他多くは一昨年の秋このかたの作なり。ただ「靈鳥の歌」のみ未だ公にせざりしものこれを最近の作となす。一、詩形に就ては多少の考慮を費せり、されどこれを以て故らに異を樹てむとするにはあらず。一、表紙及挿

文字遣い

旧字旧仮名

初出

初出:例言「獨絃哀歌」白鳩社<br>    1903(明治36)年5月<br>    獨絃哀歌 (十五首)「明星」<br>    1901(明治34)年8月<br>    靈鳥のうた「獨絃哀歌」白鳩社<br>    1903(明治36)年5月<br>    佐太大神「明星」<br>    1902(明治35)年<br>    新鶯曲「新聲」<br>    1902(明治35)年<br>    星眸「新聲」<br>    名珠餘影「明星」<br>    1902(明治35)年

底本

  • 日本現代文學全集 22 土井晩翠・薄田泣菫・蒲原有明・伊良子清白・横瀬夜雨集
  • 講談社
  • 1968(昭和43)年5月19日