『きょうしつのきろく』のへんしゅうをおえて
『教室の記録』の編集を終えて

冒頭文

この本は、国分君と、同君の片腕となり励まし合い批判し合って来た協同者である相沢さんが、ともに子どもを観察し、子どもとともに生きようとした教壇生活の記録である。 両君は、理解ふかい校長先生の部下として、また「生活学校」の読者として、農村教師としての良心を持ちつづけながら、一つ目的にひたむきな精進をつづけ、「もんぺの弟」、「長瀞子ども」をまもりつづけてきた。そして良心のゆえに、つねに子どもや

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 村山俊太郎著作集 第三巻
  • 百合出版
  • 1968(昭和43)年4月5日