まんようしゅうをよむ
万葉集を読む

冒頭文

(一) 四月十五日草廬に於いて萬葉集輪講會を開く。議論こも〴〵出でゝをかしき事面白き事いと多かり。文字語句の解釋は諸書にくはしければこゝにいはず。只我思ふ所をいさゝか述べて教を乞はんとす。 籠もよみ籠もち、ふぐしもよみふぐしもち、此岡に菜摘ます子、家聞かな名のらさね、空見つやまとの國は、おしなべて吾こそ居れ、しきなべて吾こそをれ、我こそはせとはのらめ、家をも名をも 右

文字遣い

旧字旧仮名

初出

底本

  • 子規全集 第七卷 歌論 選歌
  • 講談社
  • 1975(昭和50)年7月18日