『はるとしゅら』ほい
『春と修羅』補遺

冒頭文

目次 『春と修羅』補遺 手簡 堅い瓔珞はまっすぐに下に垂れます 厨川停車場 青森挽歌 三 津軽海峡 駒ヶ岳 旭川 宗谷挽歌 自由画検定委員  手簡 雨がぽしゃぽしゃ降ってゐます。 心象の明滅をきれぎれに降る透明な雨です。 ぬれるのはすぎなやすいば、 ひのきの髪は延び過ぎました。 私の胸腔は暗

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 宮沢賢治全集1
  • ちくま文庫、筑摩書房
  • 1986(昭和61)年2月26日