ツワイク「さんにんのきょしょう」 ドストイェフスキーのぶ(いだいなとういつのはかいしゃ、えいえんのぶんれつしゃとしての)
ツワイク「三人の巨匠」 ドストイェフスキーの部(偉大な統一の破壊者、永遠の分裂者としての)

冒頭文

ツワイクの「三人の巨匠」p.150 ○ワイルドがその中で鉱滓となってしまった熱の中で(監獄)ドストイェフスキーは輝く硬度宝石に形づくられた。 ○災厄の変化者、あらゆる屈辱の価値の変革者としてのドストイェフスキー。 ○彼は自己の生存の外的危険から最高の内的確実性を獲得し、苦悩は彼にとって所得となる、 ○彼の芸術における悪魔的な価値変革力、 ○運命に対する人間の勝利は、内面的魔術による外

文字遣い

新字新仮名

初出

「宮本百合子全集 第十八巻」新日本出版社、1981(昭和56)年5月30日

底本

  • 宮本百合子全集 第十八巻
  • 新日本出版社
  • 1981(昭和56)年5月30日