うらしまたろう
浦島太郎

冒頭文

一 むかし、むかし、丹後(たんご)の国水(みず)の江(え)の浦(うら)に、浦島太郎というりょうしがありました。 浦島太郎は、毎日つりざおをかついでは海へ出かけて、たいや、かつおなどのおさかなをつって、おとうさんおかあさんをやしなっていました。 ある日、浦島はいつものとおり海へ出て、一日おさかなをつって、帰ってきました。途中(とちゅう)、子どもが五、六人往来(おうらい)にあ

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • むかし むかし あるところに
  • 童話屋
  • 1996(平成8)年6月24日