ちゅうごくかいきしょうせつしゅう 01 はんれい
中国怪奇小説集 01 凡例

冒頭文

一、この一巻は六朝・唐・五代・宋・金・元・明・清の小説筆記の類から二百二十種の怪奇談を抄出した。敢(あえ)て多しというではないが、これに因(よ)って支那(しな)のいわゆる「志怪の書」の大略は察知し得られると思う。 一、この一巻を成したのは、単に編者の猟奇趣味ばかりでない。編者の微意は本文中の「開会の辞」に悉(つく)されているから、ここに重ねて言わない。 一、訳筆は努めて意訳を避けて、原文に忠な

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 中国怪奇小説集
  • 光文社文庫、光文社
  • 1994(平成6)年4月20日