あいとにんしきとのしゅっぱつ
愛と認識との出発

冒頭文

この書を後れて来たる青年に贈る [#ここから4字下げ、ページの左右中央] 兄弟よ、われなんじらに新しき誡を書き贈るにあらず。すなわち始めよりなんじらのもてる旧き誡なり。この旧き誡は始めよりなんじらが聞きしところの道なり。されどわれがなんじらに書き贈るところはまた新しき誡なり。        ——ヨハネ第一書第二章より—— 版を改むるに際して この書

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 愛と認識との出発
  • 角川文庫、角川書店
  • 1950(昭和25)年6月30日、1967(昭和42)年9月30日64版