ひとびとにこたう |
| 人々に答ふ |
冒頭文
一 歌の事につきては諸君より種々御注意御忠告を辱(かたじけの)うし御厚意奉謝(しゃしたてまつり)候。なほまた或(ある)諸君よりは御嘲笑(ごちょうしょう)御罵詈(ごばり)を辱うし誠に冥加(みょうが)至極に奉存(ぞんじたてまつり)候。早速御礼(おんれい)かたがた御挨拶(ごあいさつ)可申上之(もうしあぐべきの)処、病気にかかり頃日来(けいじつらい)机に離れて横臥(おうが)致しをり候ひしため延引(えんい
文字遣い
新字旧仮名
初出
底本
- 歌よみに与ふる書
- 岩波文庫、岩波書店
- 1955(昭和30)年2月25日、1983(昭和58)年3月16日第8刷改版