デンマルクこくのはなし しんこうとじゅもくとをもってくにをすくいしはなし
デンマルク国の話 信仰と樹木とをもって国を救いし話

冒頭文

曠野(あれの)と湿潤(うるおい)なき地とは楽しみ、沙漠(さばく)は歓(よろこ)びて番紅(さふらん)のごとくに咲(はなさ)かん、盛(さかん)に咲(はなさ)きて歓ばん、喜びかつ歌わん、レバノンの栄(さか)えはこれに与えられん、カルメルとシャロンの美(うるわ)しきとはこれに授けられん、彼らはエホバの栄(さかえ)を見ん、我らの神の美(うる)わしきを視(み)ん。      (イザヤ書三五章一—二節) 今日は

文字遣い

新字新仮名

初出

「聖書之研究 第一三六号」1911(明治44)年

底本

  • 後世への最大遺物 デンマルク国の話
  • 岩波文庫、岩波書店
  • 1946(昭和21)年10月10日、1976(昭和51)年3月16日第30刷改版