遙に満洲なる森鴎外氏に此の書を献ず 大寺の香の煙はほそくとも、空にのぼりてあまぐもとなる、あまぐもとなる。 獅子舞歌 海潮音 序 巻中収むる処の詩五十七章、詩家二十九人、伊太利亜(イタリア)に三人、英吉利(イギリス)に四人、独逸(ドイツ)に七人、プロヴァンスに一人、而(しか)して仏蘭西(フランス)には十四人の多きに達し、曩(さき)の高踏派と今の象徴派とに属する