はちまんたろう
八幡太郎

冒頭文

一 日本(にほん)のむかしの武士(ぶし)で一番(ばん)強(つよ)かったのは源氏(げんじ)の武士(ぶし)でございます。その源氏(げんじ)の先祖(せんぞ)で、一番(ばん)えらい大将(たいしょう)といえば八幡太郎(はちまんたろう)でございます。むかし源氏(げんじ)の武士(ぶし)は戦(いくさ)に出る時(とき)、氏神(うじがみ)さまの八幡大神(はちまんだいじん)のお名(な)を唱(とな)えるといっしょに

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 日本の英雄伝説
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 1983(昭和58)年6月10日