きんたろう
金太郎

冒頭文

一 むかし、金太郎(きんたろう)という強(つよ)い子供(こども)がありました。相模国(さがみのくに)足柄山(あしがらやま)の山奥(やまおく)に生(う)まれて、おかあさんの山うばといっしょにくらしていました。 金太郎(きんたろう)は生(う)まれた時(とき)からそれはそれは力(ちから)が強(つよ)くって、もう七つ八つのころには、石臼(いしうす)やもみぬかの俵(たわら)ぐらい、へいきで持

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 日本の神話と十大昔話
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 1983(昭和58)年5月10日