目次 読書法 序に代えて Ⅰ 「読書法日記」 1 読書の自由 2 譬喩の権限 3 耕作農民の小説 4 「文化的自由主義者」としてのA・ジード 5 宮本顕治の唯物論的感覚 6 コンツェルン論の「結論」 7 科学が文章となる過程 8 古典の方が却って近代的であること 9 歴史哲学の一古典 10 『日本科学年報』の自家広告 11